- 読書
-
2009.08.13 Thursday最近ちょっとお疲れ気味なので読書も漫画です。
資本論 (まんがで読破)
マルクス
続・資本論 (まんがで読破)
マルクス,エンゲルス,バラエティアートワークス
経営者の端くれとしてマルクスの資本論は必読なのですが、5ページで爆睡してしまうという体たらくだったので、とりあえず漫画で読破しちゃいました。テヘッ
生きるススメ
戸田 誠二
最近生きる事に対しての色々な考えが渦巻いています。人生や出来事には表と裏、光と影があります。今起きている現象の裏には何が起きているのか?
絶望感の裏にある心のよりどころは?
漫画なんだけど考えちゃいました。
しかし、漫画っていいですね。久々にネットカフェに行きたくなりました。半日は居れそう。
- マニアックですが
-
2009.05.17 Sunday昨日読んだ本です。
たぶん一部の行政書士しか喜ばないと思いますが、あえて紹介します。
真実 (DVD付き)
アントニオ猪木
アントキの猪木じゃないですよ。本物です。
伝説の『猪木VSアリ』について詳細が書かれています。私は実際に映像で見た事がないのですが、『世紀の凡戦』といわれた戦いが目に浮かぶように描かれていました。
今では評価が高くなったあの戦いを、今だからこそ語った猪木の言葉には胸を打たれます。
さらに生きる事、夢を持つ事、お金の事と、より一歩深い所まで突っ込んだ内容です。
・・・
だからって興味のない人にはお薦めしません。一部の行政書士だけにお薦めします。(今度来たらあげるよ)(誕生日プレゼントで)
- 休みに読んだ本
-
2009.01.04 Sundayここ最近はめっきりテレビに興味を持てなくなってきたので、年末年始の休みは食うか寝るか飲むか読書をしておりました。普段はビジネス書や専門書ばかり読んでるので、この時間がある時には趣を変えた本を読んでみました。
赤めだか
立川 談春
正直、落語なんて聞いた事もないし興味もない。でもテレビの特番があってたんですよね。その番組自体は見てないのですが、コマーシャルを見てこの立川談春さんに興味を持ったんですよね。で、読んでみるとさあビックリ!今年の正月休みはこの本と出会う為にあったといっても過言じゃありません。
女装する女 (新潮新書)
湯山 玲子
私が教わってるコンサルの先生のそのまた先生から教えてもらった本です。面白いです。男性にも女性にもお薦め。
かぼ
石井 裕之
私の尊敬するカリスマセラピストが書いた本です。新書『壁』には私オヤマダオサムもスペシャルサンクスとして名を連ねております。買ったけどまだ読んでないから確かめてないけどたぶんそうです。だからなんだっつーの。
今年もこのコーナー(?)でいい本を紹介していければと思います。お客様の中で『オヤマダさんのお薦め本を楽しみにしてます!』なんて人が結構いるんですよね。あ、といっても確認できたのは3人ですけど・・・
- 人生の岐路
-
2008.12.17 Wednesday気になってるニュースの1つがいわゆる『派遣切り』だ。
もちろん経営者の端くれとして、この行為の妥当性は認めざるをえない。企業もこの不況が過ぎ去るのを待つ体力がないのだ。当然それでも自社の社員は守らないといけないし、会社は存続させ続けないといけないからだ。
しかし、実際に当事者の気持ちを考えるとなんともやるせない。長年この会社に尽くしてきたのに・・・との思いもあるでしょう。
ただ、だからといってそんな状況の会社にしがみついても、明るい未来は待ってないのかもしれません。であればこれをひとつのきっかけとして新しい人生を構築していければ、長い人生を振り返ってみた時にこの出来事が決してマイナスだけではないと思えるのではないでしょうか。
私も30歳の時、勤めていたお店を(自分の責任ではあるが)辞めざるを得ない状況になり、独立しました。傍から見たらどう映ったかわからないですが、実際はなんの用意も準備もしてなく、行き当たりバッタリの独立でした。
本当に暗闇の中、全速力で走ってた感じでしたが、今になってあの時があったから今があると思えるようになりました。
ひとつの出来事には必ず裏と表があります。
あなたはその出来事の光を見ますか?
それとも影を見ますか?
この本の中の一説
二人の男がレンガを積んでいた。
『君たちは何をしているんだ?』とたずねると、一人は『レンガを積んでるんだ』と答えた。もう一人は『教会を造ってるんだ』と答えた。
そして二人の未来は、全く違うものになった。
人生のプロジェクト
山崎 拓巳
- 本紹介
-
2008.12.13 Saturday今年も残りあとわずか。年初に立てたであろう目標は達成出来てますか?
『今年は英語を勉強する!』
『今年は3キロ痩せる!』
『今年は資格を取る!』
『今年は彼氏を見つける!』
『今年は毎日ブログを書く!』
等など色々あったと思うのですが、ヤル気ってなかなか持続しないものなんですよね。
そんな時に読む本です。
やる気のスイッチ!
山崎 拓巳
結構さらさらっと読めるので、挫折しそうになったら何度も読み返すといいと思います。
- 保険の話をオヤマダが語ると
-
2008.09.03 Wednesday9月になって食品やらなんやら値上げラッシュというニュースを見ました。街の声では買い控えやら節約やら消費意欲が低下している声が多いように感じます。
所得が上がらなく、どんどん生活必需品の値段が上がっていくと「もうアプレになんか行ってる場合じゃないわ!」なんて事になりかねません。
そうなるとオヤマダ君もピンチなので、今すぐやっておきたい節約術を紹介します。
それは保険の見直しです。色々話を聞いてると結構必要以上に入ってる人が多いようです。例えば、実家に住んでいてまだ独身のOLさんが3000万円の死亡保障をつけている。なんてことも。
ま、周りに保険の営業をやってる友達がいると、実家暮らしのOLさんは可処分所得が高いですから「いざという時の安心」をうたい文句に色々な保険を勧められることは間違いありません。すると知識がないものですから、必要以上の保険に入ってしまい、結果遊ぶお金が減っちゃうんですよね。
でもそんな人に限って「3年ごとに15万円の給付がある保険だからお徳なんです!」なんて言っちゃってるんですが、これ、その分高い保険料を払ってることに気付いてないんですよね。保険料が高いなんてことは一言も言いませんしね。
特に女性は「○年ごとにお金が返ってくる」等に弱い傾向がありますが、基本的に保険で得をしようとは思わない事です。一人暮らしの女性が何千万円もの保険は必要ないですし、ある程度の貯蓄があるならば、万が一病気になった時でも公的保険から結構お金が出るんですよね。
詳しいことは私も専門家じゃないので、本で勉強したりFPに相談することを勧めますが、保険は1番の無駄遣いだったという可能性が高い部門です。
私が最近買った本です。
生命保険の「罠」 (講談社+α新書)
生命保険はマンションや家と並んで高額な一生の買い物だということがわかれば、自ずと勉強すると思うんですけどね。
- 本の紹介
-
2008.08.21 Thursdayいつも休み中は本をたくさん読みます。今回の4連休中も20冊ほど読んだのですが(うち漫画14冊)皆さんにもお勧めしたい本を3冊紹介します。
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する
話題の本です。環境問題を考える人ほど読んでおきたい1冊です。帯には『企業の金儲けと、環境省の省益にまみれたエコ事業・商品にダマされるな!』とあるように、世間の常識とは違う見解を示してます。簡単に言えば『いくらレジ袋削減しろといっても、これだけエコバックを作ってたら同じエネルギー消費しちゃうだろ』的なことが書いてます。
あなたを幸せにするお金のレッスン80
最近老後の心配をする若者が多いという話を聞きましたけど、何を心配してるのか突き詰めると『お金』なんですよね。でもその心配してるお金のことを知ってるかと言えば知らない人があまりにも多い。この本は『お金がなくても幸せだ』なんて非現実な事は説いてない。『お金』の使い方、価値、増やし方などを女性向けにイラストつきで解説してます。まず心配の種である『お金』について知ることが不安解消の一歩になるのではないでしょうか。
頭のいい子が育つパパの習慣
最後はこれ。決していいパパぶりをアピールする訳ではないのですが、子育ての本は仕事にも役立つ事が多いです。例えば部下に対する接し方なんかはまさにそう。仕事や社会の事なんかはまるで何も知らない訳ですから(ま、それも問題だが)子供に教えるように接しなければならない。この本は難関中学受験をする家庭の習慣の事例が載ってるので是非役立てたい。と言ってもうちは受験などはせず、伸び伸びと育つ公立に行って欲しいと願ってるんですけどね。(本音はおこずかい減ると悲しいから)
- 身近な幸せ
-
2008.07.29 Tuesday以前紹介した『大切なことに気づく24の物語』の第2弾が出まして、早速購入しました。
小さな幸せに気づく24の物語~読むだけで成長できる「心のサプリ」~
またもやモデルの押切もえちゃん推薦ということで、幅広い層の方に読みやすい内容となっております。
ちなみに私オヤマダオサムもスペシャルサンクスとして、本に名を連ねていますので暇な方は見つけてみて下さい。
- 最近の話題
-
2008.06.14 Saturday30代も半ばを過ぎると、仲間内での話題も女の子の話やら旅行の話やらお笑いの話よりも切実な話題が多くなります。その中のひとつが保険の話。やれ死んだらいくらだ〜、入院したらいくらだ〜、怪我をしたらいくらだ〜と真剣に議論しちゃってます。
そんな中読んだ本がこれ
生命保険の闇―営業マンはこうして、客を引き入れる! 今すぐできる!生命・医療保険の入り方・やめ方
う、う〜うちのお客様にも保険会社の方はいるのですが、どうなんでしょうこれ。
そういえば最近私が入ってる保険会社の方が『これ、娘さんにどうぞ〜!』なんて満面の笑みでプレゼントをくれたのですが、この本を読んだ後だったので複雑な気持ちでした…。
- 強い美容室
-
2008.04.20 Sunday【美容院と1000円カットはどちらが儲かる】ってなタイトルの本があるのですが、結論を『断然1000円カットが儲かる』としてるそうです。
まあ異論や反論もございませんが、私は『儲かる』という観点で仕事をしていません。なので『1000円カットのほうが儲かるらしいよ』なんて言われても全くピンと来ないのです。
私は美容師という職業を、そしてアプレという美容室をなぜやってるのかというと、『やりたいからやっている』のです。お客様をカットして、カラーして、パーマして、メイクしてキレイにする事が楽しいからやっているのです。
ただ勘違いしないで欲しいのは私はそれを職業にしているのです。『やりたい事やるのが楽しいんだったら儲けなくていいでしょ?』なんて意地悪言う人もいますが、私が儲けなかったらアプレ潰れちゃうんですよ。
そしたら楽しく仕事をする場がなくなってしまうんですよね。お客様でも困る人出てくると思う。だからある意味儲けないといけないんですよね。
そんなこと言ってると『これからアプレはもっと大きくしていきたいんですか?』なんてつまらない質問をしてくる人がいるんですけど、別に大きくしたいとは思ってないんですわ。
就職活動をしている学生から『貴社のビジョンは?』なんて聞かれるんですけど、まあ『別に…』って感じなんですよ。
そう言うと非常にだらしない経営者のようですが、まあほんとにだらしないんですね(笑)物を片付けられないし、よくチャックが開いてるし、寝坊してきたりするからですね。
でも、私はアプレを『強い美容室』にしたいと思ってるんですよ。わかりやすく言えば『お客様と強い絆で結ばれる美容室』にしたいんですよね。
最近、予約が取れずにお断りしていたお客様がアプレに来て『1度よそに行ったけど、やっぱりなんか違ったんですよね』なんて言ってくれる事が多いです。美容師冥利に尽きるこの一言。
『強い絆』で結ばれてる証明だとも思います。
いつもありがとうございます。