夏休みらしく少年の物語を読んでいます。
夏の庭―The Friends (新潮文庫)
湯本 香樹実
昨日人間ドックを受けてきたのですが、かなり待ち時間があったので読破しちゃいました。少年とおじいさん、おばあさんとの交流。ちょっとした好奇心から芽生える生きてる事の大切さ。やはり最後に涙しました。
それと、病院に前話題になっていた『ホームレス中学生』が置いてあったので読んでみました。30分ほどで読めるような薄っぺらい内容で、はっきり言って何でこんなんが大ベストセラーになるのかがよくわからない。彼は芸人なのだから、この出来事を笑いに変える事しか考えてなかったのだろうが、周りの商魂たくましい人たちによって美談になっちゃってる部分もあるもんな。
ブームにもなってる芸人本は読むまいと堅く心に誓うのであった。あ、でもこの2冊は買いました。お薦めです。
天津 木村のエロ詩吟、吟じます。
天津 木村
天津 木村のエロ詩吟、まだまだ吟じます。[CD付き]
天津 木村
<追記〉これも好きでした。
佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
島田 洋七
これは泣ける。
私の基本スタンスは『餅は餅屋』。本は作家が書いたものに限るわ。あと、映画の吹替えに話題の芸能人を起用するのにはほとほと閉口しています。(まあ映画見ないけど)
あ、休み中に見た『すべらない話』のDVDで、田村のホームレス時代の話は面白かったです。腹抱えて笑いました。